ガンにならない生活
 自分を信じて真面目に生きている人がけっこうガンになってしいます。
真面目な人がガンになりやすい。
いいかげんな人はガンにならないんです。
ボーっとした人はガンにはならない。
やっぱり敏感に反応して、頭の回転が速くて、「有能」だと言われる人がなってしまうんですね。
そういうことがいかに体にとって不自然かということです。

 そういう性格は、たとえばいまから50年ほど前くらいはよかったかもしれません。
しかしその常識というものは、もう過去のものなのです。
過去の常識で生きている人ということです。
だいたい男性で60才前後でダウンしてしまう人が多いんですけれども、
そういう人は、若い時の常識を持ち続け、親から教わったことをずっと正しいと信じてきて、
真面目に一生懸命働いてきたわけですよね。
ガンになる人というのはだいたいそういう真面目なタイプの人ですね。

   これからは"非"常識な生き方が大

 そしてこれからは、『"非"常識』、あるいは『超常識』と言ってもいいと思うんですけど、
そういう生き方というのを、少し追求していくような、そんな時代へといま、変化してきているのではないかと思います。

 ところで、"対峙(たいじ)"と"共生"という言葉があります。
いまのガン治療というのは、ガンと"対峙"させているわけです。
一方、"共生"ということは「共に生きる」ということです。
しかし「共に生きる」と言っても、「ガンと仲よくする」ということではないのです。
「共生」というのは、両方にとってメリットがあるということです。

 では、「ガン」にとってのメリットは何かというと、それは「ガンになることで、生き方を変えてもらえる」ということです。
ガンも、存在意味に気づいてもらえるとうれしいんだと思います。
気づいてもらえると、存在しなくてもよくなり、自然に消滅するのです。
では、本人にとってのメリットは何かというと、ガン細胞があることによって、
自分の考え方を変え、より自然でストレスの少ない生活に変わっていくことが大切なのだと思います。

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