生き方が病気をつくる

 とくに40才を過ぎて自分の身に起こってくることというのは、結局は自分に責任があることなんです。
それを薬やサプリメントなどで責任をとってもらうということはできないわけです。
「これを食べちゃいけない」「あれを食べちゃいけない」「無農薬でないといけない」・・・など、
そういうことを言う時代ではないと思っているんです。

 悪いものを食べても大丈夫なような体づくりをしないといけないと思っているんです。
すべての人が無農薬の野菜ばかり食べていくというのはかなり難しいことでしょう。
そんなことができるのは昔の話であって、いまは少々農薬があっても大丈夫な体づくりが大切なのです。
そういう、いままでよりも強い自分になってといくということが必要になってくるのです。
そのためには「リセット」ですね。頭の中(考え方)を変えていくことで、「リセット」されるのです。

 たとえ、サプリメントなどの摂取で、多少良い変化があっても、それは"マイナーチェンジ"でしかないと思いますね。
"フルモデルチェンジ"、つまりもっと深いところでの意識(スイッチ)が変わっていかないと、ガンは治らないでしょう。

 やはりその人の毎日の生活のしかたが大きく関わってくると思います。
これを「生活史」というのですが、ガンになる前の、その人の毎日の生活史がどういうものだったかが問題になります。
ガンになる前、その人は家庭ではどうだったか、職場ではどうだったか、どういうものを食べていたか
どんなストレスを感じていたか、どれだけ体に負担をかけた行為などがあったか・・・などです。
このようなその人の「生活史」の中にガンになった原因のかなりの部分があると思います。

 医者は普通、乳ガンだったら、「いつ頃しこりを触れましたか」などの病歴を聞くのですが、
私は、病歴ではなく、その人の5年前、10年前がどういう環境にいたかということを聞くことから
始めていかなければならないと思います。

   何が、ガンになる原因でしょうか!...体に負担をかけることとは?

 自分が持っている常識(思い込み)があります。
「会社ではこうしなければならない」とか、「家族はこういうもの」「夫婦はこういうもの」など・・・
そういう概念のもとに行動することが体に負担をかけてしまうことになっていると考えられるからです。

 ガンになるということは「あなたの考え方を変えなさいよ」というメッセージなんだと思います。
「自分の考え(常識)が違っているかもしれない」と考えるためのきっかけになるためにガンができるんだと思います。

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